2022年の2月に受験した、第3級海上特殊無線技士に合格後

まだ知識が消え去らない内に、第2級海上特殊無線技士の試験を受けてきました。
3級の時にはテキストも薄かったので1回は通しで読み込んで、よくわからない所はテキストにて確認していましたが、今回も一応テキストも購入しましたが、1級・2級・レーダーと一緒のテキストでなかなかの分厚さだったので、分かりにくい所だけを少しだけ読み込み、結局 過去問だけをひたすらやりこみました。
平日の朝からテストという事で、仕事を午前中だけ休み受験してきました。
3級の時とは違い、受験者数が多くてびっくり。
高校生?学生が半分以上いました。
社会人は、仕事で資格が必要そうな方や自分の様な人?(趣味)が多かったです。
試験の傾向としては、過去10回分の過去問題をしていれば大丈夫でしたが、
少し前の過去問からも数問出題されており。
テスト中にちょっと焦りました。
自己採点では、法規は満点・工学は1問間違えただけでした。
小学生の算数ができないと出来ない問題もあり、
計算機を使うことになれている中年には若干辛かった。
そばで一緒に受験した学生たちがスラスラと解いていたのが印象的でした。
※学生たちは、10分ぐらいで全て解き終わっていたみたい。凄い。
先日、合格発表があり。
無事、合格でした。
昨日、第2級海上特殊無線技士 免許証も郵送にて届きました。
費用は
受験費用 5820円
テキスト 1569円 アマゾン
第一級・第二級海上特殊無線技士 無線工学 (無線従事者養成課程用標準教科書)
テキスト 1650円 アマゾン
第一級・第二級・レーダー級海上特殊無線技士 法規 (無線従事者養成課程用標準教科書)
その他 交通費・駐車場
などなどで1万円程でした。
テキストは購入する必要はないと思います。
自分は本から入る人なので、購入しました。
過去問題はネットで拾えますので無料です。
正味、受験費用と交通費のみとなります。
5Wの国際VHFトランシーバー HX890J でも購入し船舶辱開局の申請して、
ボートの上でしか使えませんが、無線を少しだけ楽しんでみようかな。
本当は25W機を船に積んで・・と思うが。
次購入するかもしれない船に、お楽しみは取っておこうと思う。
北海道で起こった悲しい事故を起こした運営会社も船長も社長も、業務で使うならなおさら海上特殊無線技士の免許と無線局のの申請を何故しなかったのか。
失われた大切な命を思うと残念でなりません。
海上特殊無線技士 少しの手間と時間はかかるが、国家資格で重みもありますし、
2級や1級の船舶免許取れるくらいの方なら、
決して難しくない試験なので安全の担保の一つとして、取得すべきだったと思います。
最後まで、読んでいただきありがとうございました。