魚を船上で締めるのにナイフを使用していますが、
そろそろ他のナイフをと思い探し始めました。

水にぬれた手でも滑りにくく、汚れを落としやすい
俳優の東出さんが使用している、モーラナイフという物があるというので

モーラナイフ(Morakniv)
ネットで探してみたらすぐに出てきてモーラナイフ(Morakniv)3.2ミリを購入。
フィッシング用ナイフとしては3本目になる

東出さんは山で獣を捌くときに使用されている、
自分は海上で魚を締めたり・内臓やエラを取り除くときに使用するので、
若干フィールドは違えど使えるだろう
サバイバル登山家の服部文祥さんが使用されていたのもとても印象的で
3000円程度の商品なので使ってみないと分からないという事で購入してみた

黒とオレンジと迷いましたが、揺れる船の上で視認しやすいオレンジにしました。
バトニング
ナイフで木を割る技術

フェザースティック
木の棒をナイフで薄く削り羽毛のようにしたもので、
焚火などの火口や焚き付け材としようする木材を加工したもの

などにも最適との事
ステンレス鋼の刃
スウェーデン製のサンドビック鋼(Sandvik 12C27)は優れた切れ味
高い硬度(HRC56-58)
並外れた靱性・優れた耐食性を持つ。
ハンドルはTPEラバー製でグリップ性が高く、濡れた状態や寒い状態でも優れた性能を発揮
シーズ(鞘)付 持ち運びに便利なベルトクリップと水抜き穴付き
全長:約224ミリ
刃長:約104ミリ
刃厚:約3.2ミリ
重量:104グラム(ナイフのみ)



自宅で触った感想ですが、
よく切れそうなのは勿論、軽くてコンパクトで使いやすそうです。
高いグリップ力, 刃こぼれしにくい, 防錆性
海水で濡れた手で握って滑らないかという所ですが、獣を捌いても滑っている感じは見られないので、多分大丈夫かと・・今度試してみます。
鞘に入れる時に、最後までグッと入れないとホールドされません。
これは気をつけないといけないかもしれません。
自分はそれを知らずに、すこしドキッとしました。
グリップエンドに穴が空いていると、紐など通しやすいのに とは思いました。
締めた後、海水で軽く流して仕舞うので自宅で水洗いをしっかりしないとサビるのではとも思う
けど、今まで使用していた。
ダイワ キャップデバ85 よりも切れそうです。
キャップデバ85は、
使いやすくて数年間砥ぎつつ使用していましたが、結構欠けるし・部分的にサビもでる
小さい獲物には良いが、大きな魚になると少し捌きにくい気がしていた
定期的に砥がないと使いにくいが、鞘なども無く簡単に仕舞ができるし安価である。
どれも一長一短がありますが、
ずっと使い続けらられる一品になると良いと思います。
追記:モーラナイフで船上で、メジロとヒラマサやサゴシなどなどを捌いでみましたが、
とても捌きやすい!
滑らない、切れ味抜群、視認性よし
内蔵出すのに腹を裂くのにも楽
エラ外すのも楽
オススメです